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事務局だより


第65回日本PTA全国大会仙台大会 参加者からの報告続々・・・1

第2分科会『家庭教育」(佐久間・小田・京川・三浦・吉田・齋藤・山原)


▲撮影:吉田(中P)


▲撮影:佐久間(小P会長)

第2分科会 家庭教育 
〜8/25(金) 会場:東京エレクトロンホール宮城〜
                      記録者 三浦国英

(基調講演)
健やかな脳発達のために
〜賢い子に育てる究極のコツ〜   瀧 靖之氏

◎子供の脳は後頭葉(視覚・聴覚)→前頭葉(論理的思考能力:最も人間らしい部分)に向かって発達します。

◎最新の脳研究により、「賢い子」に育てるには『好奇心』が重要だと分かる
⇒『知的好奇心』を子供に持たせる事が大事!!
(どうするか?)
「仮想の世界」と「現実の世界」を結び付けてあげる。
(例)
子どもが図鑑や本などで昆虫や機関車など見る(仮想の世界)
⇒実際に本物の昆虫や機関車を見せてあげる(現実の世界)
さらに親もその昆虫や機関車を見て子どもと一緒に楽しむ
「親が楽しんでる姿を子供に見せる」ことがとても大切!!

◎さらに健康脳構築には
『子供の行動を適切に評価して褒めること』
が大切!!
頭ごなしに褒めるのではなく、子供の行った事に対して
評価してあげる事が重要である。つまり子どもを子どもとして見るのではなく、
『1人の独立した存在と認めてあげる』
事が子供の成長に非常に大きな役割を果たします。

◎『睡眠』は脳の発達にとって非常に重要⇒十分な睡眠によって脳の海馬(記憶を司る部分)の容積が大きくなる。

◎現代社会における今の子供たちは「共感性の低下」が非常に顕著に見てとれます。
これは今の世の中のデジタル化に伴うソーシャルスキルの低下が大きく影響しています。その打開策としてはやはり、
FACE TO FACE のコミュニケーション
が大変重要となります!!

(大人の皆様の為にも・・・)
◎飲酒・肥満は脳萎縮の原因です。⇒1日30分程度の散歩で十分なので適度な運動をする。大事なのは毎日続けること(習慣化)です!!
◎社会と関わり、コミュニケーションが多いほど認知症リスクは低くなります。
『幸せな人は長生きする。Happy People Live Longer.』
この場合の「幸せな人」とは「主観的幸福度の高い人」を指します。
(例)お金持ち・高級車に乗っている⇒客観的幸福度(他人から見てお金持ちだな〜と思われる)ではなく、
自分にとって起こるどんな細やかな出来事に対しても、
美味しいなあ、楽しいなあ、嬉しいなあ〜と感じる
主観的幸福度の高い人生を送りましょう!!

最後に・・・
子どもたちが健やかで幸せに育つためには何よりも
『保護者の努力』
が大切なのです・・・

(実践発表)
大人を信じなくなった子どもに接するとき
〜現代の保護者が抱えているもの〜
               新沼 喜久子氏
                    
 記録者 三浦国英

近年、保護者からの相談で多いのが大きく以下の3つです。
◎不登校について 
◎いじめについて 
◎体罰について
ですが残念ながらこれらの相談に対して即効性の特効薬を処方出来るか?といえば答えはNOです。ただ症状緩和の糸口を探る事は出来ます。

それにはまず保護者が、「甘えさせる」と「甘やかす」の違いを理解して子どもと接しているか?

そして子どもを変えたいと思うと同時に保護者自身も変わろうという意識を持っているか?がとても重要です。

◎大人を信じなくなった子どもに接するのに大切なことは
『子供の話をよ〜く聞いてあげること』
です。これは決して「問い詰める」のではなく
「よ〜く聞く」ことがとても重要なのです。
そして「あれからどうなったの?」「その後大丈夫?」など
常に子どもに対して『言い続けること』がとても大切です。
子どもは未熟です。その未熟ながらもその時点で子どもが
一生懸命考えたことを尊重してあげる事が一番大切な事なのです・・・




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