ニュース&トピックス

家庭教育だより


平成27年度 第4回家庭教育専門委員会 (議事録)

平成27年10月9日10:00〜12:00


平成27年度 第4回家庭教育専門委員会 (議事録)
平成27年10月9日10:00〜12:00
                           神戸市総合教育センター705号室
                           司会:帆足委員長 記録:堀井

1 はじめに・・・ 委員長あいさつ
   文化祭等、忙しい10月にご出席をありがとうございます。
9月17日の情報交換会神戸大会は大盛況のうちに終了しました。実行委員の皆様お疲れ様でした。

2 「寝屋川の事件を踏まえ、家庭でできることは?」(全体討議)
   ・事件後、特に各校で何か対策等を行ったという動きはない。
   ・塾や習い事以外で19時以降に子どもだけで外出することは考えられない。夜遅くでも子どもを外へ出す保護者に対し、どういう風に対応したらよいか。
   ・防犯カメラの数は区や地域によって様々。
   ・PTA委員による校外パトロール→不審者に対し、この地域で何かしようとしても目撃者が多いということを示すためにも活動を続けている。
   ・「パトロール中」の札やステッカーを自転車の前かごや車につけて抑止力に。
   ・寝屋川出身だが、今回の事件に巻き込まれた子ども達は、平成になって開発された地域で育った普通の子。その普通の子どもが深夜や明け方まで平気で外にいるという現実に今回驚いた。
   ・ネットや報道を見ても、事実が歪曲されていて何が真実かわからない。
   ・ごみごみした治安の悪い町に住みたくないのは皆同じ気持ち→親や地域にできることは見守ること。
   ・ポスター『大丈夫?とひと声かける』に効果が。子どもの気持ちを受け止めることが大事。
   ・子ども自身の危機管理能力を育てていかなくてはならない。
   ・10月8日の夕方の情報番組で、深夜徘徊する子ども達についての特集があった。LINEや24時間営業のコンビニの登場で、家に居場所のない子ども達にとっては深夜でも外に出ることの敷居が低くなったことは事実。「今から会おう」「○○で集まってる」と友達に誘われたら何人かでいる安心感から目の前にある危険に対して無防備に。
   ・スマホのGPS機能で子どもの場所は把握しているから…と思春期の子どもに対して遠慮がちな親の姿勢が問題なのでは。
   ・町で30年以上見守り活動をされている補導員が深夜徘徊している子どもに「何してるん?」と声をかけると大抵の子どもは素直に受け答えをするという。親とは違う誰かでよい、意見をするのでもなく子ども達に寄り添う大人の存在が必要。
   ・最近校区合併があった地域に住んでいる。地元の子どもは台風のあと河川の水位が上がり危険だということを当然知っているが、新しく加わった地域の子どもはその当たり前の情報を共有していない。また兵庫区、中央区の公園では花火をしてはならない、もししているのを見かけたら警察に通報をする。この情報を親も子どもも共有しているかしていないかでかなりの差があると思う。→子どもを取り巻く様々な情報を大人はできうる限り把握し、いつでも発信できるようにすべきではないか。
3 「神戸市中学校給食報道について」(全体討議)
   神戸市の中学校給食はランチボックスにつめるデリバリー方式。費用は一食当たり300円。
   基本的に全員喫食だが、今までのことも踏まえて弁当でも可。改築中の1校を除いて11月から
   全中学で実施の予定だった。
   10月6日にテレビで、先行して中学校給食を実施していた学校の給食にビニール片や髪の毛、虫等の異物混入があること。また給食を運ぶ時に用いる容器をごみ置き場に隣接して置く等衛生管理に問題があるとする内部告発映像が報道された。これに対して神戸市教育委員会健康教育課が説明と謝罪を行った。
   中学校給食は2社が調理業務を受け持っている。A社は東灘区と西区、B社が残り7区を担当。
   全体の比率は1.5対8.5で、異物混入等が多いのは圧倒的にB社であった。
  
 ・中学校からお詫びと給食のキャンセルについてのプリントが配布された。
 ・ある中学では問題の業者の弁当の画像が6月頃から親の間で出回っていた。
 ・髪の毛、虫の混入は日常茶飯事→衛生管理士の指導は?教育委員会はどこまで把握していた?
 ・櫨谷中学は先行で給食が実施されていたが、改善されてきて、だんだんおいしくなってきてい
ると子どもが言っている。
・西宮市の給食はレベルが高い→意識と努力を継続することが大事。
・報道後、給食を頼んでいる子ども達が逆に、「そんなの食べているのか」と言われるように。
 お昼の時間に引け目を感じることのないようにしなくては。
・6月から指導が入っていて改善がなければ、業者を変えるほどの意気込みを見せてほしい。
・PTAの動きとして、区ごとに業者変更願を出しても。保護者として安全、おいしい給食を願う
のは当然のこと。今PTAとして動かなくては。
・外食産業ではなく給食。払拭しなくては…
・長田中学では、親は頼みたいが子どもは嫌がっている。試食会に来ていた親は頼みたくないと
いう意見も。頼む親が悪いような風潮が。
・教育委員会の方は喫食率をあげようと必死に努力していたのにと見ていて残念に思う。配膳室
等の準備にも莫大な費用がかかっている。業者を変えるのは問題があるのか?
・PTAや保護者は学校に敵対したいわけではない。改善されるように、業者の選定はどうだった
のか、指導はどうだったのかを知りたい。
・視察を申し入れることはできないのか。厨房のレベルで本当に異なる。
・値段と栄養価は最良。衛生面にももっと徹底して取り組んでほしい。
・ネットでいろいろな噂が広がったが、報道の信ぴょう性が50%だとしてもここまできたら関係
機関と連携して親の目で直接確かめたい。厨房は見られなくとも車両の洗浄やごみの管理等は工
場の外からも見ることが可能。その業者の姿勢が垣間見られるのではないか。
・食べ物を扱う業者の意識も日常に紛れ低下しているように見受けられる。親が常に目を光らせ
ているというアクションを見せなければ。
・自校で給食のイメージがあったが用地の関係もあり、デリバリー方式に。食育にもかかわる部
分。しっかりしてほしい。
・異物混入は不愉快というレベルかもしれないが、このまま管理がずさんなまま行くと食中毒に
なるのは必至。
・報道では神戸市教育委員会のコメントとして契約上業者変更はできないとあったがどうなの
か?
・業者を区ごとに選定できないか。
・神戸市中学校PTA連合会でも中学校給食を協力して進めてきた手前、今回のことは非常に裏切
られた気持ちがする。中P連や協議会等に働きかけて必ず保護者の声を届けるようにしたい。
・家庭教育委員会で要望書や署名活動を。
・PTAは子ども達のために学校と手を取り合って進む組織なので声をあげるべき。

→神戸市PTA協議会、神戸市中学校PTA連合会、神戸市小学校PTA連合会連名で『改善申し入
れ書』が10月16日に提出された。

4 次回開催日程   11月20日(金)10:00〜   神戸市総合教育センターにて



▲ページTOPへ
神戸市PTA協議会事務局
〒650-0044 神戸市中央区東川崎町1-3-2 神戸市総合教育センター内
Tel. 078-360-3453 Fax. 078-360-3454