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事務局だより


第63回日本PTA全国研究大会 札幌大会 第3分科会報告

第3分科会「学校教育」の報告です。


▲第3分科会会場


▲神戸からの参加者の皆様

○第3分科会(学校教育) 研究課題「子供たちが輝ける未来をめざして」
平成27年8月21日(金)札幌コンベンションセンター大ホール?

【午前の部】
基調講演「教師の役割 親の役割」
                 元札幌市教育委員会教育次長 本間 英昭氏
 
午後の実践報告とは違う切り口でと前置きされて、ジョークも交え、お話し下さいました。今の子供を取り巻く環境は昔とあまりにも違う。テロ、殺人、SNS、いじめ等マイナス面の 多い社会の中で、今の子供たちはよく頑張ってる。そんな社会を救うのはやはり最後は人の心、そういう良い心を持つ子供を育てる事が、親として教師としての責任。言葉使いの乱れも酷い。まず親として子供に当たり前の事、常識を行いで見せ、話をしてあげる事が大切。
経験談のお話しの中では、昨今は生徒、子供の気持ちが分からない、褒めて伸ばしてあげられない教師も親も多いという事例を話された一方、親を思う子供さんのお話し、又、子供を思う親のお話しも多々聞かせて頂きました。
親を思い子供を思い、心と言葉を大切に、役割を果たす覚悟をしっかり持ちたいです。

【午後の部】
アトラクション  札幌市立白石中学校 吹奏楽部
 「感謝の心、奉仕の心、謙虚な心、素直な心、反省の心」を大切に、奉仕活動にも重点を置いて、  学校は勿論、地域活動等にも多岐に渡り活動している吹奏楽部さんです。
 何年も連続で全国大会にも出場し、全日本吹奏楽コンクール、全日本アンサンブルコンテストの賞を毎回受賞されてます。聞かせて頂きましたが、演奏は個々のレベルも高く、歌、踊り等のパフォーマンスも取り入れた素晴らしい演奏でした。

実践報告
?「小学校・中学校の合築校舎で目指す教育活動とPTA活動」
札幌市立北白石小学校PTA会長 上戸 陽一氏
札幌市立北白石中学校PTA会長 本間 知幸氏
札幌市立北白石小学校教頭    井田 敦氏
札幌市立北白石中学校教頭    高橋 信吾氏

  元々敷地が隣接していた、北白石小学校、中学校を建て替えの際に同じ校舎を使用する学校として、平成24年からスタート。
  授業の交流、行事の合同開催等を通して色々な事を学ぶ。保護者からの意見として、中学生が居る事の安心感、小学校の時から、中学校の事が分かる事、中学生は小学生を見守り模範となる責任感が出来る等、メリットは多い。PTA活動も勿論小中合同で一緒に活動している。最初は活動時間の差異等色々な苦労が有ったが、今では仲良く助け合って活動をしている。
 課題として、北白石中学校の校区の他の二つの小学校との温度差の問題が有るが、所謂「ホウレンソウ」をしっかりやって、親力、人間力の向上に頑張っている。

 ?「親子ふれあい事業(Kitaraで光ろう!Part17)その成り立ちや、成果と課題に迫る」
元札幌市白石区PTA連合会副会長 天野 久子氏
前札幌市白石区PTA連合会副会長 漆川 美和氏
 
 白石区の区P研修行事、毎年コンサートホールを会場に親子ふれあい事業として小学生、中学生 の演奏会を実施、今年で17回目(実質19回)となります。PTA事業費補助金制度を活用し、見学 の方から入場料も頂いて何とかやり繰りして運営している。全ての人を含めると約5000人余りの人が関わる大きな地域行事。会場確保、会計等いろんな難しい課題も有るが、たんなる演奏会ではなく、この行事を通して、子供達は勿論、親も育とうと頑張っている。

最後に
 今回、このような機会を経験させて頂きました事に、まず感謝いっぱいです。二日目の全体会では
 作家の倉本先生のお話をお聞きし、その中で、子供をつくった親として責任を果たしなさい、との言葉が有りましたが、第3分科会基調講演の本間先生の、親としての責任、と通じるお話と感じました。お互いにより良い社会を作り、子供達の為により良い国、学校、地域、心を残していけるように、親、PTAという立場として責任を果たせるよう努力したいと思います。


(報告/小P連M.T 写真/小P連N.A・中P連H.H)


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