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事務局だより


第40回 日本PTA近畿ブロック研究大会 大阪市大会に参加しました。

平成26年11月4日(火)大阪国際会議場(グランキューブ大阪)


▲神戸市(宮本小)の発表の様子


▲全体会、開会式の様子。

 平成26年度の近畿ブロック研究大会に、神戸市からは120名以上の参加がありました。
 神戸市は第4分科会「青少年健全育成」での発表を担当しました。今回ご協力いただきましたのは、神戸市立宮本小学校PTAの入江会長と本部役員の山口様、浦様です。

「地域、学校と連携した青少年健全育成を目指して」をテーマに、宮本小学校の地域性や、PTA会長としての地域連携に関する工夫等を、手書きの模造紙を使い、はっぴ姿で、会長自身の言葉で発表されました。

 中でも「知らない大人から注意されても不振がられる、顔見知りにならないといけない、」ということで、毎朝、挨拶を校門に立ってすることにしたそうです。
 1か月もすると、子どもたちからも元気にあいさつを返してもらえるようになり、その結果、秋祭りに参加した子供たちが、お菓子をもらう時に大変お行儀よく並んでいたという、地域の方からお褒めの声をもらえるまでになったというところや、仕事前にあいさつに立つと子供たちの笑顔に元気をもらえ、頑張って仕事に行くことができたというところが印象的でした。

 また、運動会の準備に会長からお父さんへ手伝ってほしいと呼びかけると、たくさんの方が手伝ってくれるようになり、PTA活動への積極的な参加につながったということも特徴的でした。「あかんことはあかん、ほめるところはちゃんとほめる」いわゆるコワイ地域のおっちゃんを目指したいと日々実践されておられる様子も発表されました。

 今後の課題としては、今まで積み上げてきたことの継承と人材の育成だといわれました。

 神戸市からの助言として、子供の「体験する機会」が少なくなってきている。宮本小のように、まつり、みこし、餅つき、昔遊びなど、伝統文化を知ることは大切。実際にやってみることで、チームワークも生まれ、世代間交流も生まれる。また先生や親以外の大人から教わることは必要。地域、学校、PTAと行事が単独になりがちなところをPTAの力でうまくつながりを持ってやっている。子供はいいところも悪いところも大人から、ありのまま受け止める。いいことはいい、悪いことは悪いといえる大人に。ということでした。

 午後からの全体会では、開会式に続き、記念講演は、日本女子バレー監督を経て、現在大阪市教育委員会顧問をされておられる、柳本晶一氏による「人生、負け勝ち」でした。

 女子バレーチームをどん底からトップへいかに仕向けたか、女性アスリートに対する接し方や、個性に応じた対応など、ユーモアや裏話も交えてお話されました。
 印象に残った言葉は、「良い組織の中には『匠』がいる。匠は、あきらめないという執念・仕事が丹念・そして情念を持つ」
 また「人生すべて勝ち、すべて負けということはない、壁にぶつかるときは何かが変わるチャンスととらえる、踏み切る・割り切る・思い切り が大切」ともお話されました。
 最後に話された、花も人も伸びる時期や栄養がいる時期はそれぞれ違う、それをしっかり見てその瞬間を見逃さないでその時に伸ばしてやると必ず伸びる」と、子育てにも通じる言葉に同感しました。

 併せて行われた近畿PTA会長表彰には、
神戸市からは広陵中学校PTA、夢の野丘小学校PTAが受賞され、個人は5名が受賞されました。本当におめでとうございました。

 最後に、参加されました小P、中Pの会員の皆様には大変お疲れ様でした。次年度は、11月6日(金)に滋賀県で大会が開催されます。よろしくお願い申し上げます。

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