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組織・運営だより


第3回 組織・運営専門委員会 議事録

平成25年 9月18日(水)10:00〜 神戸市総合教育センター(703号)  委員 18名出席(10名欠席)


▲話し合いの様子(ワールドカフェ形式)


▲発表の様子


今年度の専門委員会の活動が始まって早3カ月が経ち、委員さん同士の会話も緊張がなくなり、和やかな
雰囲気のなか、第3回目の委員会を開きました。
 今回はいくつかのテーマを提案し、委員のみなさんがあまり経験された事のない、『※ワールドカフェ』スタイルを取り入れ、話合いを行いました。

?学校
 学校に関して子ども・保護者・先生というテーマでさまざまな意見が出ました。
子どもの観点では学校は勉強するところ。
勉強・宿題がイヤでも行けば楽しい。良くも悪くも友達と人間関係を築ける。
保護者の観点では、小学校は行く機会が多く、学校の事もある程度分かるが、中・高になるにつれてPTA委員にならない限り、訪れる回数が少ないため、他学年の先生が分からない等、学校の情報が極端に減少する傾向にある。先生と言うテーマでは、先生は親にも子どもにも気を遣いすぎでは?
熱血先生が少ない。全体的に今と比べて昔の方が学校という場所、関わる人が温かかったとの意見が多く聞かれました。

?家庭
まずは、家族構成の話と、飼っているペットの話が出ました。(フクロウモモンガを飼っている家庭もある。)
ご飯を家族が揃って食べる事が年々少なくなっているとの事で、特に朝ご飯は、家庭によって様々でありました。朝ご飯の時間が家事をする時間になっていて、弁当を作るのもこの時間が多いようです。
家庭の悩みとして、「先日、娘が24時頃に帰宅した。」という話題から、門限の話しになりました。
これも家庭や年齢によって、様々な時間の設定がありますが、そもそも門限の無い家庭もありました。
ある家庭では、中学生は、門限19時。遅れる場合には、連絡をする事!と決めているようです。
その後も遅れた理由の話し合いを家族でするそうです。
家庭の決め事(ルール)が、家族間での「ほう・れん・そう」の訓練になっている事が分かりました。
家庭でのルール作りが、社会に出てもルールの守れる子に育つ、一つのきっかけになるのでは、ないかという結果が出ました。
もちろん、門限だけではなく、「あいさつ」を家庭のルールにして、近くに住む祖父母をはじめ、地域の方々とのつながりを大切にしている家庭もありました。

?地域
社会が大きく変化する中、地域と学校とPTAが連携を図り、学校の教育活動を助ける事は不可欠となりつつあります。その中で地域がどのような形で関わっているか。問題点はあるかなどの意見を交わしました。
まず、関わり方として各学校にて単なる地域の方々との懇親会もあるでしょうが、学校支援地域本部等を立ち上げられ、活動に名前を付けて学校を支援されているようです。授業サポート、挨拶運動、教育環境の整備、学校行事のサポート、職業講話や実演、部活動サポート、交通安全教室、農園での体験、町探検、調理実習、などなど。学校も地域の方々と交流は望んでいるようですが、うまく出来ないところもあるようです。田舎に突如現れるニュータウンは近隣や地域とコミュニケーションが薄く、自治会、PTA、婦人会、消防団、青少協などの組織もないようです。地域との付き合い方について従来からある田舎の学校PTAから指導に行く場合もあり、PTA役員の方々には負担が大きいとの意見もありました。
一方、地域の方から見ると学校のお手伝いをしたいが一個人ではどのように参加してよいか分からない。ふれまち協議会やその他の団体は学校ともつながりがあり、そこから参加することもありだが、一度参加してしまうと永くお世話をしなければならなくなるのではと一歩が踏み出せない。特に若い世代が少ないのは問題だという意見もありました。学校長と地域を引っ張るリーダーが共感し協力しあってリーダーシップをとり、活動をすることも重要なのではないかと言う意見もありました。

?つながり
「つながり」というのは単純なものではない。PTA活動をしている中で、学校、家庭、地域、それぞれの組織を「つなぐ」事は難しいという意見がありました。PTA委員をしなければ学校に行く機会は少なく、どんな形で関ればいいのか、家庭では、近年働くお母さんが増え、子どもとの会話時間が少なかったり、内容も業務的な話だけ…地域では高齢の方が「ふれまち協議会」などの組織運営を長くされており、そこに入り、、一緒に活動する時の関り方の難しさ…。
同じ地域に住んでいても、関る機会が少なかったり、老若男女問わず、周囲に関心が少なかったりなど、さまざまな問題があるようです。PTA活動を通して、少しでも多くのつながりができるよう、活動内容を考えていけたらいいなと思いました。


 限られた時間の中でさまざまな事が話し合われました。
次回は今回の内容も参考にしながら、PTAの組織や運営内容について考えていく予定です。


次回 第4回 組織・運営委員会 10月23日(水)10:00〜 
神戸市総合教育センター(703号室) 


※ワールドカフェ
「知識や知恵は、機能的な会議室の中で生まれるのではなく、人々がオープンに会話を行い、自由にネットワークを築くことのできる『カフェ』のような空間でこそ創発される」という考えに基づいた話し合いの手法です。
本物のカフェのようにリラックスした雰囲気の中で、テーマに集中した対話を行います。
メンバーの組み合わせを変えながら、4〜5人単位の小グループで話し合いを続けることにより、あたかも参加者全員が話し合っているような効果が得られます。


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