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事務局だより


第60回 日本PTA全国研究大会 京都大会に参加しました?。 各分科会に参加された方からの報告を掲載していきます。

第8分科会(健康・安全)久御山町中央公民館・第5分科会(地域連携)みやこめっせ


▲地元の食材や特産品を使ったお弁当


▲第5分科会の講演会の様子。神戸市P会長が運営責任者としてあいさつもされました。

◆第8分科会
第8分科会は食育についての発表でした。
京都老舗料理屋の鵜飼先生の講演は、昆布だし、鰹昆布だしの試飲から始まり、豊かな食卓を囲むことが子どもの教育の基本となるという板前さんならではの示唆にとむ内容でした。
そのあと頂いたお弁当は鵜飼先生のおっしゃった日本食のうま味をを存分に味わえるもので、みな、ウ〜ン、と唸りながら舌鼓を打っていました。
午後は、美濃山小学校のPTA が地域の方と協力して恐らく日本一であろうゴーヤーの緑のカーテンを作っている実践報告、山田荘小学校の「時間をかけずに栄養、美味しさを味わう朝ごはんの作り方」を学ぶPTA 主宰の親塾の紹介など
があり、PTA としてできることがまだまだあることを学ばせてもらいました。
最後のパネルディスカッションで「食べるということはモノを食べるだけでなく半分は心を食べることなのだ」という言葉を頂きました。
美味しいだけ、栄養があるだけではダメで、食事中に心を楽しませることそれが子どもの成長に欠かせないということです。
それは午前中の鵜飼先生の豊かな食卓で親子が繋がり、子どもの社会性を含めた教育ができるという講演内容とも重なり、今日の研修を締め括るにふさわしい内容でした。

家に帰ったら、手間をかけて出汁をとってみよう。そんなことを考えながら、会場を後にしました。 (小P連下地)

◆第5分科会
一人ひとりの子どもが光り輝く地域を目指して
〜今こそ校種・地域を越えてみんなでつながろう〜

【午前の部】
大蔵流狂言師・茂山七五三(しめ)氏による題目「京都がつくり育てた狂言〜京文化、受け継がれる子育て〜」についての基調講演と、対談が行われました。
茂山氏は、人間国宝4世茂山千作の次男で、父および祖父故3世茂山千作に師事されました。日本古来の狂言の歴史、茂山家の歴史、ご自身の半生について語られ、伝統を受け継ぐことと子育ての難しさを教えていただきました。

【午後の部】
京都市立中学校PTA連絡協議会会長・古川真二氏による実践発表、京都市立下京渉成小学校PTA会長・大前幸江氏による実践発表、タレント・森脇健児氏他3名によるパネルディスカッションが行われました。

実践発表では、古川氏は「心豊かに子どもの可能性を信じ、子どもを見守り褒めて叱って共に成長していきましょう。そして健やかな育ちのために、親は毅然とした態度で臨む必要があります。あらゆる場で人との絆を結びましょう。」と話されました。大前氏は、「壁新聞を通してつながるPTA、そして地域へ」と題して、壁新聞作成の楽しさと、人とのつながりについて話されました。

パネルディスカッションでは、会場の皆さんが青・イエスと赤・ノ―の色画用紙を持ち、質問に対してどちらかの答えを挙げました。パネリストの方からは「地域の方々と普段から接する、接するというのは挨拶から。」「自分がいて家族がいて町内があって学校があって、よく考えるとオリンピックでは日本に熱くなる。それも地域を大事にするということ。“地域を大事に”と、皆が口々にする環境づくりが大切です。」「単P一つひとつが元気で、“自分の住んでいる地域が好きで、またそこに帰って来る”という町づくりができていったらいいなと思います。」と話されました。

分科会に参加し、改めて地域の大切さと、校種を越えてのつながりの大切さを考える機会をいただきました。(中P連木戸)

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