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健全育成だより


平成24年度 第2回 健全育成専門委員会 議事録

日時 平成24年7月9日(月)場所 神戸市総合教育センター 806号室 司会(副委員長) 記録(委員)  出席者 17名


▲グループ討議ではたくさんの話題が出ました。


▲少人数で行うことで、みんなが話をする機会となりました。

1.グループ討議
グループでの討議を行うという委員長の提案で、4、5人一組のグループ(A〜D)に分かれた。

第一回の議事の中で出てきたこどもの「健全育成」とは?という問題提起をもとに、その切り口となるような、それぞれの学校園でのPTAや学校、地域の取り組み、問題となっていることなどについて、討議した。

2.グループ発表(かっこ内はメンバーの所属校種と人数)
○グループA(幼1名、小2名、中1名)
地域による登下校時見守り活動が盛んな地域の事例、学校・PTA・地域がうまく連携して、こどもたちを見守ることができている事例(学校行事として、こどもたちが「こども110番」をめぐるオリエンテーリングがあり、交通ルールや不審者対策だけでなく、地域との関わりのきっかけ作りとなり、全体での見守りにつながっている)、学校・PTA・地域との関わり方、小学生の遊び場・中学生の放課後の居場所、脱法ハーブ自販機への懸念(こどもが買ってしまわないか、周囲の環境の悪化)などが挙がった。PTA活動がうまく地域・学校と連携している例などを集めた事例集を作ってみるのも良いのではという意見が出た。
○グループB(小2名、中2名)
小・中学生の放課後の居場所・遊び場(中学生の部活など)、通学路の危険性や交通ルール、地域との関わり、見守りパトロールの問題点(たむろしている中学生などに注意できない、場所が決まっており、効果が疑問など)、PTA活動の大変さ(なかなか参加・理解してもらえない)などについて話した。これらから、こどもの「安全」というキーワードが浮かんできた。こどもが安心して、安全に暮らすために、生活ルール・生活力を身につけていくことの重要性(つきつめていけば、家庭でのしつけに行き着くが)、親の目や手から距離を置くようになる中学生については「自分で自分の身を守っていける力や知識を身につけられる」ようサポートできればよいのではないか、という意見が出た。
○グループC(小1名、中3名)
小学生の健康(成長期は心身共に変化しやすい)、中学生は、進学・受験について親子での悩み、通学時の安全確保と地域による見守りの重要性(地域行事などを通じた「近所づきあい」の大切さ)、PTA活動への理解・協力のむずかしさなどについて話した。保護者が自分の子だけに関心を向けるのではなく、少しでも、学校・PTA・地域のみんなで協力しあっている、お互い様である、という前向きな気持ちを持ってほしいという意見が出た。
○グループD(小2名、中3名)
脱法ハーブ自販機への不安・懸念、通学路の安全確保への取り組みの事例(地域が率先して立ち上がり、学校・PTAとともに活動。交通安全・交通ルール・不審者の危険がある箇所などのマップ作成などによりこどもたちを守る取り組み実施)、いじめの陰湿化・暴力の問題、一般会員へのPTA活動の理解・協力のむずかしさなどについて話した。

3.まとめと「宿題」
こどもたちを見守り、育てていく上で、学校・PTA・地域の連携が重要であり、またその関わり方・むずかしさに関しても意見が出された。PTA活動の運営(一般会員の理解・協力をどう促すかなど)についての議論もあったが、こどもの「健全育成」という立場から、当委員会ができること、取り組むべきことについて、今後はしぼっていく。

「宿題」として、本日の討議で出てきたいくつかの「切り口」となるキーワード※をもとに、各自持ち帰り、次回の議論につなげられるよう、「私たちがこどものためにできること」すなわち、当委員会としての取り組み方やアプローチの仕方、考えや、それぞれのPTA活動においての事例などについて考えをまとめてくることとなった。

※キーワード:こどもの「安全」、学校・PTA・地域の連携とその事例など

次回予定 平成24年9月21日(金) 神戸市総合教育センター  6階 604号室

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